プライオリティパスとは、一体どんなものなのでしょうか?

ゴールドカードでは利用カ所が少ない!?

アネックスゴールドをはじめとする各種クレジットカードのゴールドカードがあれば、どこの空港ラウンジでも無料で利用できる…と、誤解されやすいのですが、実はそんなことはありません。カード会社によって異なります。しかも、国内では通用する空港が多いのですが、海外の空港ではほとんど使えないのです。国際ブランドとして有名なアネックスゴールドでさえも、たったの2カ所。ハワイのホノルル国際空港と、韓国の仁川国際空港だけなのです。ちなみに、国内では16カ所。

 

他のゴールドカードを例にしてみても、銀行のシティゴールドカードとネット銀行のソニーカードゴールドは国内27カ所で海外は0、信販会社のライフカードゴールドは国内26カ所で海外は0、大手ーパーから発行されているイオンゴールドカードは国内がたった1カ所で海外は0、ガソリンスタンドで有名な出光ゴールドカードは国内28カ所で海外は1…と、こういった状況なのです。

 

このことからも、プライオリティパスが付帯しているゴールドカードのほうが役立ちます。この資格を持っていると、世界120カ国以上、300都市以上の空港で利用できるようになります。ラウンジの数は700を超えるというのですから最強です。ただ、年会費として399ドルと決して安くない金額がかかりますが、これよりも安い金額で付帯しているクレジットカードもあるので、そこまで資格取得が難しいものでもないのです。


プライオリティパスの年会費は?

プライオリティパスの申込には、年会費が必要。年会費には3タイプあり、それによって利用条件も変わってきます。スタンダード会員・スタンダード・プラス会員・プレステージ会員とあり、スタンダード会員は99ドルで1回の利用で27ドルかかります。スタンダード・プラス会員は249ドルで10回まで無料、プレステージ会員では399ドルと高額になりますが無制限で使えるようになります。ちなみに、同伴者に関してはどのプランも共通して27ドルの利用料金がかかります。

 

ただし、これはあくまでもプライオリティパスを単体で申し込んだ場合の契約内容になり、クレジットカードに付帯させるプライオリティパスとはまた違うものとなります。なんと、特定のクレジットカードでは、プライオリティパスが無料で付帯されているのです。例を挙げると、「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」や「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」など。これらは年会費が21,600円とかかりますが、なんとプライオリティパス付き。しかもプレステージ会員権が無料でついてくるのです。クレジットカードの年会費は、プライオリティパスの単体よりも安いもの。しかも、旅行損害保険やショッピング保険といったお得な特典もついています。

 

プライオリティパスと提携している空港ラウンジはサービス内容が豪華で、なかには会議室を備えているところもあるほど。ただ単に旅行の疲れを癒したり出発前の時間を優雅に過ごせるだけでなく、ビジネスにも活用できるような環境にもなっているのです。